キャンピングカーで大変な部分は家具の設置のほかデザインが結構大変でして、入門タイプの人気のある軽キャンパーでは、家具を配置するとなると結構大変です。
ボンゴトラックがベースの AtoZのキャブコン「アミティシリーズ」はそうしたキャンピングカー初心者が陥る、内装どうしようですとか家具の配置どうしようという問題を解決してくれています。
キャブコンの初心者・入門タイプのアミティ
キャブコンのボンゴベースのアミティでは生活する上で必要な家具などの設置をプロの家具の専門家の方が設置しているため利便性が高く設計されており、初心者の方で小型のキャンピングカーの購入を考えている方向けのキャンピングカーだと思います。
ベースのマツダのボンゴトラックはガソリンを使用し駆動します。
マツダのボンゴ自体はトラックの中ではそれほどパワーが高いと言えるような品物ではないですが性能的には十分だと思いますのでキャンピングカーとして使用した場合、差支えは無いと思われます。
一部の方がパワー不足であるということを言っていますが、それについては、ボンゴ自体のスペックを知っている私から見ればその通りだと思いますし、過給機を搭載していないトラックですので遅いパワー不足であるというのは仕方ないと思います。
しかし、ボンゴは利点もあり、メンテナンス頻度が少ないという利点があり、ガソリンを使用したエンジンですので、ディーゼルと比べれば維持費は少なく燃費についても乗っている人の努力次第です。
それらを踏まえた上でキャブコンのアミティが欲しいですね。
キャブコンのアミティには必要な家具すべてがそろっている
キャンピングカーとして必要な家具がすべてそろっているというのはかなり初心者向けだと思います。
と言うのも、他のメーカーは多いのがオーダーメイドで家具については搭載していないことが多く、後から装着するため自己で取り付けるかオプション扱いになります。
もちろんその分オプションで取り付けることが出来る物の方が改良性が高いのが利点ですが、初心者の内から内装や社内の家具などを一から配置することが出来る人は少ないです。
絶対どこかで失敗するはずなのでまずはこの車で家具の配置や装備類にはどのようなものが必要であるかを勉強したうえで次のキャンピングカーを買えば良いのではないでしょうか。
ちなみにこの、アミティ LE/AMITY LEは、ソーラーパネルをオプションとして搭載することも可能で、バッテリー不足対策も施されており、オプションについても必要性が高いものを装備できるため、利便性と合理性を兼ね備えているキャンピングカーだと思います。
ボンゴが生産終了!中古車でしか手に入らなくなる。
マツダボンゴトラックが生産終了となり、アミティは今後、中古車で購入するしかかりません。
アミティの中古車でチェックするところは?
中古車のアミティ LE/AMITY LEで気をつけるところは、タンクを搭載しておりお手洗いやその他に使用するタンクを有しているため、カビなどが発生していないかとか、生活臭がするかどうか、など確認が必要です。
また家具が配置されていて使用する家電が搭載されているということは電気系統は要チェックです。
アミティは人気があるので中古車で販売されていたら要チェックです。
直ぐに売り切れてしまう場合があります。