2020年7月26日現在では新型コロナウイルスが世界中で猛威を奮っています。
全世界で1600万人で回復者数は923万人、死者は64.4万人です。
その中でも感染者数が世界で一番多いアメリカ合衆国での感染者数は425万人で回復者数128万人、死者は14.9万人です。
キャンピングカー旅行計画が2300万人から4600万人へ
海外旅行のできない状態で新型コロナウイルスの感染者が世界一多いアメリカ合衆国では蜜になる航空機を利用した旅行ではなくてキャンピングカーを利用したドライブによる国内旅行が注目されています。
新型コロナウイルス蔓延以前は広いアメリカ大陸をキャンピングカーにてドライブするのはリタイアした時間のある人やアウトドア好きの人たちでしたがウイズコロナにおいては3蜜を回避できてプライベートな時間を確保できるということでキャンピングカーでの旅行に2019年と比較すると2倍以上に感心が高まっています。
人口の多いアメリカなので2倍以上の感心は2019年の2300万人から2020年は2倍の4600万人がキャンピングカーでのドライブ旅行を計画中。
私の友人の経営者、コロナを機にまじでキャンピングカーを買ったというDMが先ほどやってきた。しかもキャンプはこれまでろくにやっていなかったらしい笑 これはキャンプ需要もキャンピングカー需要は増えそうな匂いしかしない。
— 山口義宏 / (@blogucci) July 24, 2020
18歳〜34歳のキャンピングカー初心者が中心
キャンピングカードライブを計画している人たちは従来のリタイアした時間にゆとりのある年齢層やアウトドアファンとは異なり、18歳〜34歳のキャンピングカーやアウトドアに縁のなかった初心者で若年層ということでキャンピングカー業界は盛り上がっています。
理由は
- 新型コロナウイルスで遊園地や動物園といった家族で楽しんでいた施設が利用できない。
- ホテルやレストランの人混みを避けたい。
- 従来利用していた航空機利用の移動での感染リスクを避けたい。
キャンピングカーで家族で移動してアウトドアを楽しむことなら新型コロナにも安心という理由です。
アメリカではキャンピングカーの需要に加えてキャンプ場の予約も増えているといことです。
弊社、オートサイトではキャンピングカーを数多く扱っています。
緊急事態宣言後・・・売れすぎて在庫が足りません
緊急事態宣言中は来店は減ったのですが、キャンピングカー在庫サイトへのネットでの問い合わせや検索数は以前より減るどころが増加傾向にありました。
そして新型コロナの緊急事態宣言が解除されてから5月下旬ころからは注文も増えてきて売れすぎて在庫が足らない状態です。
キャンピングカーの新車は直ぐに乗れません。
注文してからの装備になるので半年から一年以上もかかるのが通常です。
ですから直ぐに乗れる中古車は人気があります。
入荷しても直ぐに売れてしまったり、人気車種は予約待ちになっています。
高級仕様の外車は新車で在庫もありますが需要が一気に高まっています。
3蜜を避けて楽しくキャンピングカー生活を
アメリカと同じように日本でもコロナ感染リスクの少ない家族や少人数の仲のよりグループでのドライブ旅行が主流になってきました。
3蜜を避けてキャンピングカーで移動して観光やバーベキュー。
夜は車中泊。
キャンピングカーならBS放送でTVも視聴できるし、ソーラーを利用して電気も確保したり。
現在は道の駅が充実しているのでキャンピングカー生活はアウトドアとは限らず、初心者でも簡単に取り入れることができる・・・
3蜜を避けたウイズコロナの新しい生活が始まっているのではと実感しています。
結構キャンピングカーな人達が多い
キャンピングカーはコロナ対策とか
道の駅で宿泊とか良いなぁ後は災害とか
まぁ色々面倒も多いだろうけど pic.twitter.com/kR5yujLws4
— L-RON (@aileron9901) July 23, 2020
3蜜を避けてキャンピングカー女子も
キャンピングカーはアウトドア家族、リタイヤしたゆとり世代、男性といったイメージでしたがウイズコロナの新生活ではキャンピングカー女子も増えています。
「おうちキャンプ」「ベランビング」といった今までアウトドアに接することのなかった人たちがアウトドアにふれる機会が増えてインスタ投稿したり女子にも気軽に楽しめるようになってきています。
男性に限らず、リタイアしたゆとり世代に限らず、キャンピングカー女子が参加してきて・・・ますますキャンピングカーの人気が高まっているのを実感しています。