キャンピングカーといえば、自由に旅を楽しめるという魅力がありますが、その中でもバンコンタイプのキャンピングカーは、機動性や駐車のしやすさなど、さらに便利なメリットがあります。
今回は、アネックスが製作する、二人旅に特化したお洒落なバンコンキャンピングカー「リコルソ ハイエース」をオートサイトでの納車後に試し運転を兼ねて関西の魅力的なスポットを巡る旅に行かれたオーナー様をご紹介します。
キャンピングカーリコルソ・ハイエース納車後に河原で焚き火
また、ワゴンGLなので、運転席周りの質感も高く、商用車感がありません。運転も特に難しくはなく、一般の駐車枠にも収まります。
納車後に早速試し運転をしてみましたが、走行性能や乗り心地は快適でした。
リコルソ ハイエースの特徴は、後部に広いダイネットを配置し、多段階にリクライニングできるベンチシートを備えていることです。
これにより、二人が足を投げ出して寛いだり、ちゃぶ台スタイルでくつろいだりすることができます。
また、ベンチシートはそのままツインベッドになりますが、通路部分を埋めるとクイーンサイズ並みのフルフラットベッドにもなります。
試し運転の途中で見つけた河原に停めてみました。
リコルソ ハイエースには、ギャレーと冷蔵庫が標準装備されており、電子レンジもオプションで設置できます。
最後部に配置されたギャレーは、シンクの上にミラー付き収納があり、洗面もできます。
冷蔵庫は30L引き出し式のもので、冷蔵のみです。
電子レンジは家庭用の100Vのもので、1500Wインバーターを選択すればサブバッテリーで駆動できます。
河原では焚き火を楽しみました
2021年以降のリコルソ ハイエースはエアコン搭載モデルで夏場の旅でも快適に過ごすことができるようになりました。
また、リチウムイオンバッテリーも選択できるので、実用的にエアコンを使うことができます。
リコルソ ハイエースの快適さとお洒落さに感動しました。
洗練されたインテリアと快適な機能を備えたキャンピングカーです。
どこでもリゾート空間を再現することができます。
リコルソ・ハイエースで和歌山県にドライブして車中泊
引用:https://annex-rv.co.jp/
翌日は、和歌山県にドライブしてみました。和歌山県は、自然や歴史、文化など、さまざまな魅力が詰まった県です。
私たちは、世界遺産に登録されている熊野古道や、日本最南端の本州の地である潮岬、日本三大霊場のひとつである高野山など、見どころ満載のスポットを巡りました。
リコルソ ハイエースは、運転も楽でしたし、駐車場や道路の幅にも困りませんでした。
また、車内は広くて快適でしたし、ダイネットやベッドで寛ぐことができました。
ギャレーや冷蔵庫も便利でしたし、電子レンジも使えました。エアコンも効きましたし、リチウムイオンバッテリーも安心でした。
リコルソ ハイエースで車中泊
和歌山県では、リコルソ ハイエースで車中泊を楽しみました。
リコルソ ハイエースは、ソファがクイーンサイズ並のフルフラットベッドになるので、寝心地も抜群です。
テーブルはソファでもベッドでも使えますし、後部シンクやFRPボックスも便利です。
インテリアもおしゃれで、まるでホテルのような空間でした。
車中泊をしながら、リコルソ ハイエースの広さと機能性に感動しました。
二人旅に特化したレイアウトを持ち、洗練されたインテリアが特徴です。
和歌山県の豊かな自然や歴史を味わうことができました。
キャンピングカーリコルソ・ハイエース帰りに三重県のVISONにて楽しむ
引用:https://vison.jp/
最終日は、帰り道に三重県のVISON(ヴィソン)に立ち寄ってみました。
VISONは、日本最大級の商業リゾート施設です。東京ドーム24個分の広大な敷地に、ホテルや産直市場、薬草湯、和食の体験型店舗など、約70店舗が出店しています。
VISONは、「すべては、いのちを喜ばせるために」というコンセプトのもと、食や遊びや癒しを提供する施設です。
VISONでは、ミシュランガイドパリ一つ星シェフの手島竜司氏が手掛ける日本最大級の産直市場「マルシェ・ヴィソン」や、「スイーツ・ヴィレッジ」で辻口博啓氏プロデュースのカカオ農園といちごハウスを併設したレストランカフェなど、美食を堪能しました。
また、本草エリア」では、季節に合わせたオリジナルレシピの薬草湯で癒されました。
VISONには、ラグジュアリーで隠れ家のような離れのヴィラや、眺望の良いテラス付き客室が自慢のホテル、人々の賑わいを感じる簡易宿泊施設の旅籠など、お好みや用途に合わせて選べる宿泊施設もあります。
VISONの敷地内を散策
引用:https://vison.jp/
VISONの敷地内を散策してみました。
敷地は広すぎて歩くだけでも一苦労ですが、電動の二輪車レンタルがあります。
私はそれを利用して移動しました。
敷地内には色々なエリアがありますが、私が特に気に入ったのは以下の3つです。
マルシェヴィソン
ここでは、新鮮な魚や肉、野菜や果物、スイーツや雑貨などが販売されています。
私は勝浦港から直送されたマグロや伊勢和牛などを購入しました。
試食もありますし、品揃えも豊富です。お土産にも最適です。
スイーツヴィレッジ
ここでは、東京の豊洲から直送された味噌や、地元の素材を使ったケーキなどが楽しめます。
私はConfiture Hというお店のケーキを食べましたが、小ぶりながらもかなり凝った作りで美味しかったです。
味噌も色々な種類がありました。
食庭 (ダイニングホール)
ここでは、フードフェスが開催されており、海鮮丼や肉寿司、てこね寿司などが食べられます。
私は海鮮丼とてこね寿司を食べましたが、どちらも新鮮でボリュームもありました。
食べた後は、薬草湯でゆっくりと温まりました。
リコルソ・ハイエースで楽しむ和歌山と三重VISONのキャンピングカー旅 まとめ
リコルソ ハイエースは、上質な二人旅を追い求めたANNEXの答えです。
洗練されたインテリアと快適な機能を備えたキャンピングカーです。
どこでもリゾート空間を再現することができます。
和歌山や三重の魅力的なスポットを巡る旅は、忘れられない思い出になりました。