家族に嬉しい「走る住まい空間」—基本仕様&快適性に注目

こちらの記事はダイジェスト版です。
アネックスのハイエース キャンピングカーをもっと詳しく知りたい方は要チェック!
👉アネックス製ファミリーワゴン・ハイエースキャンピングカーの魅力を徹底解説
アネックス製ファミリーワゴン・ハイエースは、トヨタ・ハイエース スーパーGLをベースにキャンピングカーならではの快適性を追求した一台です(全長4,840 mm・全幅1,880 mm・全高2,285 mm)で、室内幅は1,520 mm。大人4名がゆったり過ごせる空間設計です。2012年式2.7L 直列4気筒ガソリンエンジン(160馬力)を搭載し、4速ATや4WD仕様も選択可能で、キャンプや長距離移動にもストレスなく対応できます 。
内装では、REVOシートシステムによって「5名乗車→ダイニング→フルフラットベッド(約1,900×1,400 mm)」へシームレスな変形が可能。耐久性の高い専用ファブリックや多彩な収納を備えており、快適かつ合理的な使い勝手が魅力です キャンピングカー整備&車種レビュー。また、標準装備のサブバッテリーやLED照明、シガーソケットで、停車中も電力供給がスムーズに。さらにインバーター装着で100V家電も使用可、簡易シンクで簡単な調理も可能です。
中古選びのコツ&長く使うための維持費ガイド
中古市場では根強い人気を保つこのキャンピングカー。需要が下がる秋冬の購入で価格交渉の余地あり。購入時は走行距離よりも「整備記録」「架装状態」に注目すべきで、REVOシートの動作確認やベッド展開時のガタつき、給排水・電装系のチェックも重要です。サブバッテリーの劣化に備え、交換費用(概ね10万円程度)も見込んでおくと安心です 。
維持費は年間で約40万~60万円が目安。エンジンオイルは5,000kmごと、サブバッテリーは3〜4年ごとに交換を推奨。給排水タンクや電装系も年1回の点検が望ましく、信頼できる専門店との関係構築が長期間にわたる安心維持の鍵です。
アネックスのハイエース キャンピングカー徹底ガイド まとめ
アネックス製ファミリーワゴン・ハイエースキャンピングカーは、家族での車中泊やアウトドアを快適に楽しむために設計された、実用性と居住性の高いモデルです。エクステリアはベース車ながらも居住空間を最大限に追求し、内装はREVOシートにより乗車・食事・就寝へとシームレスに切り替え可能。電装面もサブバッテリーやLED、インバーターなどで柔軟性に富んでおり、生活機能性も十分です。中古車購入時は、シートや電装、給排水などの機能チェックが重要。購入タイミングを工夫すればよりお得に手に入れる可能性もあります。年間の維持にはやや費用がかかるものの、適切なメンテナンスと専門家との連携によって、家族とのアウトドアライフを長く支えてくれる頼れるパートナーとなるでしょう。
トヨタハイエースGLミドルワイドアネックス製ファミリーワゴン 主要諸元表
基本スペック
項目 | 仕様 |
---|---|
車名 | トヨタ ハイエース ワゴン GL ロング ミドルルーフ |
年式 | 平成24年(2012年) |
型式 | CBA-TRH214W |
乗車定員 | 10名 |
駆動方式 | 2WD(FR) |
寸法・重量
項目 | 数値 |
---|---|
全長 | 4,840mm |
全幅 | 1,880mm |
全高 | 2,105mm(ミドルルーフ) |
ホイールベース | 2,570mm |
最低地上高 | 195mm |
車両重量 | 1,930kg |
最大積載量 | - |
エンジン仕様
項目 | 仕様 |
---|---|
エンジン型式 | 2TR-FE |
エンジン種類 | 直列4気筒DOHC |
排気量 | 2,693cc |
最高出力 | 118kW(160PS)/5,200rpm |
最大トルク | 243N・m(24.8kgf・m)/4,000rpm |
燃料供給装置 | EFI(電子制御式燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 70L |
走行・変速機
項目 | 仕様 |
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トランスミッション | 4速AT(インパネシフト) |
サスペンション(前) | ダブルウィッシュボーン |
サスペンション(後) | リーフリジッド |
ブレーキ(前) | ベンチレーテッドディスク |
ブレーキ(後) | リーディングトレーリング |
タイヤサイズ | 195/80R15 107/105L LT |
室内寸法(標準状態)
項目 | 数値 |
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室内長 | 3,525mm |
室内幅 | 1,695mm |
室内高 | 1,565mm |
ステップ高 | 385mm |