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軽キャンパーでキャンピングカー入門【オーナー】

Mr.N

キャンピングカーオーナーさまの体験を公開します。

今回のテーマはキャンピングカーの入門に最適な軽キャンパーについてです。

軽キャンパーは人気があり、オートサイトでも入荷すると直ぐに売れてしまいます。

オーナーさんの体験をじっくり読んでみてください。

注意:使用の写真はイメージになります。

どのキャンピングカーを買おうかと悩んだときに私は軽キャンパーを選びました。

買って乗り回してみるとメリットもデメリットもあったと実感しています。

軽キャンパーにはどんな魅力や注意点があるのかを体験談を交えて紹介します。

迷っている人は軽キャンパーの魅力を理解して前向きに検討してみて下さい。

キャンピングカーデビューしやすい軽キャンパー

もともと私はキャンプに行くのが好きだったので、家族ができてからも皆で楽しめるようにキャンプに行けるようになりたいと思っていました。

キャンピングカーがあれば手軽に楽しめるという認識はありましたが、やはり高いので手が出ずに悩んでいたのです。

ただ、車を買い替える段階で妻と相談し、税金や車検費用を考えると軽自動車が良いということになりました。

実はこれがきっかけで軽キャンパーを調べてみて購入することにしたのです。

軽キャンパーなら250万円前後が相場価格で、普通のキャンピングカーのように1000万円近い必要な予算は必要がないと判明しました。

軽バンコンなら特に安くて200万円くらいから購入することができ、それでも装備もオプションできちんと整えられるので魅力的でした。

キャンピングカーなんて買えないと思っていましたが、軽キャンパーとの出会いのお陰でデビューできました。それがきっかけになって家族でキャンプに行く機会も増えています。

キャンプが好きだれけど予算がないというときには検討してみると良いキャンピングカーです。

無駄がなくてオプションを適切に入れると使いやすい

軽キャンパーはキャンピングカーとして必要最低限のものがコンパクトに収められていて無駄がありません。

ベッドマットと最小限の家具以外は全部オプションになっていて、車内のスペースが許す範囲で選ぶことができるのが魅力です。

私の場合にはキャンプで重要な冷蔵庫と電子レンジを完備させて、さらにテーブルも追加しました。それでもまだスペース的には余裕がありましたが、四人家族で眠れるスペースは残したかったのでこのくらいにしています。

軽自動車なので決して車内が広いとは言えませんが、調理は全て屋外でやれば何も問題はありません。

四人家族であれば軽キャンパーでも十分に快適で、キャンプの楽しみを広げることができます。

キャンプのやり方に合わせてオプションを選ぶのが満足度を上げるためには重要で、私の場合にはキャンプでの料理にこだわるので冷蔵庫と電子レンジを入れたのが正解でした。

ルーフボックスやサイドオーニングも選べるので、車自体をもっと活かして楽しみたい人にも軽キャンパーは十分に満足できるものです。

車内に入れた装備はコンパクトにまとまっていて使いやすく、効率重視の人にとってはキャンピングカーよりも魅力がある可能性もあります。

人数が増えないのが前提になる

軽キャンパーを使っていて注意しなければならない点もあるのに気づきました。

軽自動車なので4人までが原則で、それ以上になると使うことができない点です。

家族と友人で一緒にキャンプに行きたいと考えたときには、自分の軽キャンパーを使うのは断念せざるを得ませんでした。

子供が一人増えるだけなら小さなうちは5人まで乗れないことはないですが、子供が大きくなってからも使おうとすると普通のキャンピングカーを選ぶのが賢明です。

ただ、一人暮らしから夫婦暮らしのスタートの頃に購入して、子供が生まれて育ってきた頃に買い換えるというようにするとライフステージに応じた適切なキャンピングカーを使用できるでしょう。

デビューのタイミングでは安くて必要を満たすという点で優れているので、うまくメリットを生かせるように軽キャンパーを活用するのが大切です。

 

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