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体験して感じた軽キャンパーのメリット、デメリット【オーナー】

Mr.H

キャンピングカーオーナーさまの体験を公開します。

テーマはキャンピングカーの魅力です。

今回の軽キャンパー歴5年のオーナー様です。

取り回しの良い軽キャンパーはキャンピングカー入門車種としてもオススメです。

注意:使用の写真はイメージになります。

キャンピングカーのひとつに、軽自動車と同じような感覚で運転することができる「軽キャンピングカー」というものがあります。

別名「軽キャンパー」とも呼ばれています。

3つのタイプの軽キャンパーとは?

自分は、軽キャンパーになって5年ほどになりますが、感じたメリット、デメリットを紹介していきたいと思います。

通常サイズのキャンピングカーだと、車自体に重量があるので、発進や停車するのに一般車の運転感覚では、なかなか難しいものがあります。

軽キャンパーには、3つのタイプの軽キャンパーがあります。

軽自動車のバンやワゴンをベースにキャンピングカーの装備が搭載されて作られている「軽バンコン」

軽トラックをベースにキャンピングカーの装備が搭載されて作られている「軽キャブコン」

軽キャブコンと同じように軽トラックをベースに作られており、車両と居室部分であるシェルを切り離しができるのが「軽トラキャン」です。

軽バンコンとはどんな車?

軽バンコンは、見た目は従来の軽自動車のバンやワゴンなのですが、内装のみがキャンピングカー仕様になっています。

そのため、価格は安いという特徴があります。車内の広さは軽自動車なので期待できませんが、普段使いもしやすいですし、駐車場スペースで悩むという心配がなくて済みます。

軽キャブコンとは?どんなキャンピングカー?

軽キャブコンは、「シェル」と呼ばれる専用のボディを架装することで、軽自動車の規格ギリギリまで車体を拡張することができます。なので、居住性だけで言えば軽バンコンよりも優れています。

軽トラキャンの実際の名前は?

軽トラキャンは、「トラックキャンパー」の略で、軽キャブコンとの違いは、車両部分と居室部分であるシェルを切り離しできる点です。そ

のため、普段はシェルを取り外して軽トラックとして使い、キャンプに行く時だけシェルを取り付けるといったことができます。

軽キャンパーのメリットとは?

軽キャンパーには、通常サイズのキャンピングカーにはない様々なメリットがあります。

例えば、「低価格で購入することができる」ことです。

通常サイズのキャンピングカーだと、500万円から1000万円ほどかかってしまいますが、軽キャンパーだと「200万円から300万円」ほどで購入することができます。

購入価格だけではなく、軽自動車なので「自動車税」や「任意保険」などのコストも下げることができるので、お得にキャンピングカーに乗ることができます。

コンパクトで乗り回しやすい軽キャンパー

他にも「コンパクトで乗り回しやすい」ことがあげられます。普通サイズのキャンピングカーだと、サイズが大きくて道幅によっては走行できないところもあったりしますし、駐車スペースも限られてきます。

しかし、軽キャンパーだと、市街地でも運転しやすく、コンパクトなので細い道でも問題ありませんし、駐車場も軽自動車専用の駐車場を停めることができたりもします。

軽キャンパーのデメリットとは?

軽キャンパーのデメリットはというと、「長距離の移動が辛い」ことがあげられます。

軽自動車なので、普通車とはエンジンのパワーが違い、長時間の移動や坂道の走行などに不便さを感じやすいと思います。

しかも、普通の軽自動車とは違い、キャンプ設備も搭載しているので、さらに重量が増しているため、走行性能が劣るというデメリットがあります。

そのため、軽キャンパーで長時間の移動は辛い部分があります。

もし、長時間の移動が多いのならば、パワーを重視して「ターボエンジン」を搭載するようにした方が良いでしょう。

そうすることで、今言ったような軽キャンパーのデメリットは少しでも軽減することができます。

軽キャンパーのメリットとデメリットのまとめ

軽キャンパーについて説明してきました。

普通サイズのキャンピングカーよりもコストがかからず、運転も扱いやすいなどのメリットを持つ軽キャンパーは、キャンプ玄人の人もおすすめですが、キャンプ初心者の方にはさらにおすすめです。

様々なタイプの軽キャンパーがあるので、自分はここは譲れないという点を見つけて、軽キャンパーを選ぶと良いでしょう。

 

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